本当にありがたい事だ!
ガスボンベが空になったので、ガス屋さんの電話番号を聞きにジョアンのカフェへ。
たまたま、アントニオが居た。彼は先日修理屋さんへ連れて行ってくれたおじさん。「車屋さんから電話はあった?」とアントニオが聞いてくた。 「いや、何も連絡はないよ。」と私。「じゃ、一緒に見に行こうよ。後で玄関をノックするから・・・。」とカフェを一気に飲んでジョアンは一旦家へ帰りました。今日連絡が無かったら、電話でどう言おうかと考えていたところだったのです。
予定を延ばされて、「どうなってるんですか?? 予定は今日でなかったのですか!?」ときつく言うのも今後のことを思うと良くないし、かと言って何も言わず「・・・よろしく・・・」ではこちらのイライラ気持ちが伝わらないだろうし・・・。
アントニオの親切に感謝。
「ありがとう。」なんてめったに言わない。
ジョアンの店でのカフェを飲んで、家で待っているとアントニオは直にやってきてくれました。 ついでに買い物をしたいので、スーパーにも寄ってもらうことをお願いした。
「ガスボンベも帰りに寄って買えばいいよ。」とジョアン。「ありがとう。アントニオ。」、「みんなアミーゴ!だよ。」とアントニオ。(^-^)
修理屋さんはちょうどお昼を食べていたので、先にスーパーへ。 アントニオも途中のガソリンスタンドで新聞を買った。お礼という程でもないが新聞代は私が。 こちらの人は、例えばビールやコーヒーをおごったくらいで「ありがとう。」なんて言わない。
黙って新聞を受け取ってくれる。さっぱりしていていい。
そんなポルトガルの文化ですが、また後日、改めてお礼はしようと思っています。
さ~て、修理の様子は?
私の車は駐車場に出ていない。と、うことは完了してないということだ。>-<;;場内へ入っていくとボンネットが開いていた。 ただいま修理中!だ。
社長のマルソがやってきた。「明日の朝は無理だから、午後に取りに来てくれ。」と!
「やった~!」と叫びたいくらいだったが、「OK. 明日の午後ですね。」と軽く返事。
予定より一日遅れたがもう大丈夫だろう。
アントニオが「明日、また一緒に取りに来よう。」と言ってくれた。
一旦食材を家に置いて、空になったボンベと(接続口が異なる前から持っていた)ボンベも、「交換してくれるから・・・」と持っていくことに。(予備のボンベはガス代とは別に50ユーロ位。返せば返金してくれるシステム)
城下のカフェ兼ガス屋さんへ。2本で50ユーロ。
これで夕食もお風呂もばっちり。アントニオにお礼を言って「じゃ、あしたまた・・・。」
感謝、感謝です。
コメントを残す