まだ、車は直って来ませんが、とりあえず今回の車の故障の体験を簡潔にまとめて書いておきます。
①加入している保険屋さんへ電話。
繋がらなかったり、要領を得なかったら、、、
②現地の警察へ電話
レッカー屋さんの番号を教えてくれた。
③レッカー屋さんが最寄りの修理工場へ
車と一緒に我等も修理工場へ。 とりあえず、修理見積をお願いして、タクシーで帰宅。 ということでした。
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細かく書くと、
保険屋さんへ(私は「Zurich(チューリッヒ)」に電話。
電話をしたが、電話口からは現地語(ポルトガル語)でべらべら・・・と。何を言ってるのかさっぱり。 たぶん、要件によってそれぞれの番号を押してください、と言ってると思われるが、全然要領を得なかった。
それで、思いついたのが、、、
警察へ電話(112:日本の110番)
事情を話して、レッカー会社を紹介してもらった。
意外と丁寧に下手な現地語でも根気よく教えてくれた。
レッカー会社の電話口には担当者が出てくれて、ゆっくり話ができた。自分の車が停まっている場所を「Mapsme」を見ながら伝えた。
20分程待っていたら、レッカー車がやってきた。とても明るくて親切な担当者だった。(そういえば、電話で「誰がお金を払ってくれるのですか?」と何度も聞いていました。後で担当者が言ったのですが、「順序として、先ず貴方は保険屋さんに電話をし、保険屋さんが私どもレッカー屋へ電話がかかってくるのです。今回は保険屋さんからではないので、貴方が現金で払ってくれるのですね。」と。 その通り。
無事修理屋さんへ車を預け、タクシーで帰宅した次第です。
思ったこと:これがフランスやスペインで言葉がサッパリ解らなかったら、もっと手こずるな~と。
レッカー屋さんにはレッカー代を現金で払って、(ひょっとして順序が違ってしまったのですが、保険が下りるかもしれないと、)領収書を貰うことに。( 公的な領収書を貰うには、「市民カード」がいるようで中々面倒だったのです。 私の持っている「滞在カード」では問題ありそうでしたが、何とか保険屋さんと話してくれて、大丈夫なようでした。
レッカー屋さんは親切にも、翌日保険屋さんに連絡をしてくれたようでした。保険屋さんから電話があり、私が契約したチューリッヒ代理店へ行ってくださいとのことでした。
車での海外取材は気を付けて、覚悟して行かないと!・・・と自分に言い聞かせた次第です。
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