F3号 SARDOAL
サルドアウの街を後にしてから道に迷い、面白そうな一角に入り込んでしっまたのです。 大きな鉄板門扉を三つほど入っていくと、ホテルの様なお城の様な・・・広い敷地に川や石橋。 何の看板も表示もない。
昔の大家さんのジョアキンさんが、「ポルトガルはどんなキンタ(住居付き農場)でも、工場でも何でも、扉が開いていれば入ってもいいんだよ。」言っていた。 それを聞いて、色んな所へ気兼ねなしに入ってはランチしたり、描いたりしていました。 ここも、気楽に入って行ったのだが、写真を撮っていると、向こうの方でじ~っと不審そうな顔して見ている人が居た。 手を振ったのですが、応えない。 まあ、いいか。
出口で再度撮っていたら、車で通りかかった村人に「ここはオリーブ工場の敷地で無断で入っては駄目ですよ。」と。 扉は開いていたし、何の案内も無かったし・・・。
でも、「ありがとうございました。」 とても不思議な処でした。
💛ご覧いただき、ありがとうございました。 Bumpei
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