リスボンの夜 

26日の夜ですが、まだクリスマスの雰囲気はそのまま。

日本の様に催事が終わったら、即片付けることはしないのですね。 余韻を楽しむというか,せっかく飾ったものは少しでも長く観てもらいたいということか。
たぶん、1月の第一週位はこのままだと思います。
年々人気が上昇しているポルトガル、冬のオフシーズンなのにびっくりする位の人出!

ここへ来る前の午前中、やっぱりリスボンと言えば、市電とアルファマ散策ですね。
ちょっと寒かったので、いつも立ち寄る小さな「一杯飲み屋」さんへ。我等が行くと既に若者達でいっぱいに。外のテーブルに腰かけて待つことに。
「こんにちは!」と入っていくと笑顔でママさんが出てきた。 ジンジャを一杯注文。
外のテーブルでいただいた。このテーブルが好きなのです。 そして周りには適当な吸い殻やごみが落ちている。 この「適当なごみ」がないとアルファマらしくないのです。一気に飲む。体が温まった。

せっかく沢山の写真をアップしたのですが、我が村のインターネット環境が弱いのか、くるくる回っているだけでアップできませんでした。
困った困った・・・。

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ABOUTこの記事をかいた人

突然、40歳の誕生日に趣味のゴルフをやめて、絵を描くことに。 自由に描きたかったので、テレビの講座と本で独学。 酔った勢いで個展を開催することになり、いつの間にか本業の印刷関係の仕事は少なくなり、「絵描き」になってしまった。  毎年、ヨーロッパへ取材に出かけていたが、学生時代に学んだ忘れかけていたポルトガル語を再度生かすべく、2010年ポルトガルの田舎に移住。  天気が良ければ愛車(1999年生まれ)ポンコツルノー・クリオで取材に。 スペイン、フランスにもクリオを走らせる。 のんびり、ゆったりと暮らしながらポルトガルを中心にヨーロッパの風景を描いています。